2016年07月14日
片手撃ちにこだわる
海外の射撃場ではほとんど片手撃ちと書きましたが、二十歳そこそこのころ拳銃の成績が割と良かったので特別に訓練することになりました。
一週間片手撃ちオンリーの練習です。
よく考えれば、もともと拳銃というものは片手で撃つために発明されたものなので、その理念からすれば片手撃ちの練習も当然だと思います。
handsgunじゃなくてhandgunなんですからね。
西部劇(特にマカロニウェスタンが好きです)や昔のギャング映画、コルトのジョーや抜き打ちの竜、そして月光仮面の両手撃ちはあまり見たことがありません。
そんなわけで片手で練習してるとだんだんコツがわかってきます。
できるだけ手首、肘、そして肩の力を出来るだけ抜いて撃つと両手撃ちに近い命中率になります。
ただこれだと連射はちょっと厳しいし自動拳銃だと排莢不良の連発、44マグナムのブラックホークを撃つと銃身が顔に迫ってヤバ過ぎ。
それでも片手撃ちにこだわるのは、それはやっぱりカッコいいからです。
外した時は
「いや~、両手だったらあたるんだけどねぇ」
と言い訳できるしね←じゃ、両手で撃ってみろよ、というツッコミはなし)
サバゲー全盛の今時、全然はやらない射撃法ですけど、おじさんは時代遅れの撃ち方にこだわるのです。
なので今度の9月はM500の片手撃ちに挑戦してみます。
当然、的にも命中させるよう頑張りますにゃんにゃん(^ ^)
Posted by 眠月 at 12:46│Comments(0)
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