2016年06月09日
赤鷹

レッドホークを撃った時の話。
弾は454カスール弾、6発55ドル。
カスール弾の前に45ロングコルト弾で試し撃ちをしたかったのですが在庫がなかったようで、さらにカスール弾は6発のみの在庫。
当日までⅯ500かレッドホークどちらかを撃つか迷っていたためなのですが、マイナーな弾を撃つ時は事前に予約しておいたほうがいいですね。
的は10メートル先に設置されたの水2リットル入りペットボトル。
ラバーグリップで握りやすいけど念のため軍手着用。
両手撃ちですが44マグナムの2倍との威力なので警戒し意識してヒジを少し硬直させます。
そして発射!
お、スゲー !
腕だけでは反動を処理しきれず上半身がのけ反る感じ。これは44マグナムのブラックホークでは明確に認識できなかったことです。
ただ、手の平の痛みまったくは感じられません。軍手最高!
ちなみにこの軍手、タクティカルグローブという洒落たものを持っていなかったので旅行の前々日に職場のを拝借して右人差し指と親指の部分を切って、ほつれの部分は水で溶いた木工ボンドで固めたものです。
軍手、アルファベットにしてGUNTE、名実共にステキなタクティカルグローブだと思います
続けて2発、背中がのけ反る感覚が新鮮です。
しかし、ペットボトルは無傷。
3発目は振動でペットボトルが落ちただけでした。
10メートルの距離なのにカスール弾がカスりもしないってシャレになりません。
本当の意味でもシャレになってません。
「全弾ハズしたら恥ずかしいので的近づけていいですか」
と、レンジマスターに頼みこんでペットボトルを5メートルの距離に移動してもらいました。
これなら片手でいけるかも、とレンジマスターの許可を得て片手撃ち。
片手でショボくあたったらシャレになるかなと思ったけれど命中。
カスール弾がカスらずに命中。
やっぱりシャレにはなってません。
7、8メートルくらいの距離だったらショボくあてることができたかも知れません。
「カスール弾でカスる」
これだったらシャレになりますもんね。
これは60ヤード射撃より難しいです。
で、片手で撃った時の反動は、上半身がのけ反ったぶん、ブラックホークほど強烈に銃身が迫ってくるという感覚はありません。
ブラックホークより撃ちやすい感じがしました。
そして、もう1本のペットボトルを撃ち、最後の1発は60ヤードの鉄板を撃ちましたが30センチ真下に土煙りをあげただけでした。
もう少し弾があったら60ヤードを更に挑戦してみたかったし、ダブルアクションでも撃ってみたかったです。
Posted by 眠月 at 11:29│Comments(0)
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